転職と能力

2013年5月15日 こだわり

自分の持っている能力

いろいろな仕事があります。
仕事によって求められる能力は、さまざまです。
語学力が求められる仕事もありますし、交渉力が求められる仕事もあります。

転職する場合には、
自分の持っている能力を転職先で生かせるか考えてみる必要があります。

営業の仕事では、コミュニケーション力が特に求められます。
企業で働く上では、コミュニケーション力は必須の条件ですが、
営業の仕事ではそれを最大限に発揮しなければなりません。

ただし商品を押し売りするだけでは、成果を上げることはできません。
お客さんの要望に耳を傾けるヒアリング能力や、
どのような商品やサービスがヒットするのかキャッチする情報収集力も必要です。

営業の仕事は企業の生命線です。
営業がなければ、企業は成り立たないと言っていいでしょう。
求人の数も多いです。

転職の先の候補として考えることもできます。
年齢や経験を問わないところも多いので、
30代後半の方でも応募できる会社が多いです。

営業の仕事は大変なので、敬遠する方も多いですが、
コミュニケーション力に自信のある方なら、転職して成功する可能性はあります。

プログラミング言語知識を習得

プログラマには論理的思考能力が求められます。

仕事内容に応じたプログラミング言語知識を習得していることが重要ですが、
その基礎になっているのが論理的思考能力です。

プログラムを簡潔に仕上げたり、読みやすいプログラムにするためには、
論理的思考能力に基づいたプログラミングを心がける必要があります。
専門的な知識が重要なので、まったく違う分野からの転職は難しいと言えます。

SEなど同じIT関係の仕事から転職を目指すのが良いでしょう。
またはプログラミングの知識をある程度持った方なら、転職はスムーズに行く可能性が強いです。

それからプログラマは若いほどスキルがアップすると言われているので、
できるだけ早いうちに転職することが、非常に重要です。

ただし言語を使用できれば、年齢を問わない会社もあります。

プロジェクトリーダーは、リーダーシップと問題解決能力が必要な仕事です。
システムの開発などで、SEやプログラマたちをまとめて、
プロジェクトを進行させる役割を担います。

SEやプログラマとして働いた経験も必須の条件です。
しかし一番求められる資質はリーダーシップと言えるでしょう。

特殊な面があるので、誰もが転職できる仕事ではありませんが、
IT業界で長く働いた経験をお持ちなら、チャンスはあります。

責任は重いのですが、年収も多いので、やりがいを感じることができます。