面接時の言葉遣い

2013年7月15日 面接

言葉遣いのマナー

転職をするときには面接を受けなければなりません。
面接は転職の山場であり面接を乗り切ることができれば、転職の成功が見えてきます。
以前述べたように自己PRや転職の理由をきちんと自分の言葉で話すことが大切です。

それから言葉遣いも気を配るようにしましょう。
言葉遣いに気をつけるのは当たり前のことなのですが、
うっかりして不適切な言葉を使ってしまうこともあります。

面接の時には正しい言葉遣いをして、あなたの好感度を上げましょう。

「ちょっと」という言葉は普通に使われるものですが、
これを「少々」に言い換えるだけで、
それを使う人の言葉遣いのマナーがアップし、面接官に良い印象を与えます。

「このあいだ」も「先日」と言い換えることができます。
「すみません」は謝るときに使う言葉ですが、
転職の面接の時には「申し訳ございません」と言い換えたほうが良いです。

「失礼いたしました」を使っても良いです。
「どうでしょうか」という言葉も使う可能性があるかもしれません。
これでも悪くはないのですが、「いかがですか」にすると印象が良くなります。

自分のことを指す「わたし」を「わたくし」と言い換えることができます。
「わたしくし」はやや丁寧すぎる言葉遣いですが、
営業職などに転職しようとするときには使ったほうが良いでしょう。

二重敬語にならないように注意


面接の時にカタカナ用語をよく使う人がいます。
コンプライアンス、パラダイム、
アカウンタビリティなどいった言葉は日本語として定着しつつありますが、
面接の時には避けたほうが良いかもしれません。

傲慢な感じや分かりにくい印象を与えることがあります。
面接官は年齢を重ねた方が多いので、カタカナ用語よりは日本語の方を評価します。

IT関連の会社の面接ではカタカナ語を使わないといけないこともあるでしょう。
そんな時には、ご自分がきちんと意味を把握しているカタカナ用語だけを使うようにしましょう。

尊敬語と謙譲語の区別も大切です。
尊敬語は相手のことを高めて言う言葉です。

「おっしゃる」、「いらっしゃる」、
「ご覧になる」、「お聞きになる」といった言葉が尊敬語です。

面接の時には、面接官に対して使います。
「私の履歴書をご覧になったと思いますが」といった使い方になります。

「おっしゃられる」とか「ご覧になられる」といった二重敬語にならないように注意しましょう。
謙譲語は自分のことをへりくだって表現するときに使います。

例えば「聞く」を謙譲語にすると「うかがう」になります。
謙譲語は尊敬語にくらべて難しい面があります。
面接で使われそうな謙譲語はあらかじめ覚えておけばよいでしょう。